見積り依頼が止まらない

見積り依頼が止まらない

嬉しい悲鳴ですが、お見積依頼、問い合わせが増え
ています。理由を聞くと、「給与計算代行のHPを
掲載しているのに、今は新規受付をしていない」等
の理由で断っている業者があるとのこと。

請負業者の心情、わからなくはないです。

1.給与計算はどうしても納期が集中するので、
請負業者としても人材の確保が難しい
(末締めの15日支給が圧倒的に多い)
それなのに、1月、5月等は休暇が多く、
休日出勤を余儀なくされるからだと思います。

2.給与計算はとても「専門性」が強く、奥深い
仕事で、誰でもできる仕事ではないのです。
向き不向きがあり、適性があり、数字が好きな
人は意外に少ないということで、人材確保が
進まないのだと推測されます。

弊社は常に3人でチェックする体制を整備し、
受注量に合わせて人材を育成していっていますが、
やがて上記の理由で受注を一旦ストップせざる得ない
状況が来るかもしれません。

安易な見積り依頼は、当方も困ってしまうのですが
最近の依頼企業の悲痛さは、ひしひしと伝わてきます。
要するに「社内で給与計算できる人がいない。
やる時間がない」という理由です。

専門業者でも人手不足なんですから、一般企業も人手
不足は否めません。給与計算ができる人材に投資するか
弊社のような専門業者にアウトソースするか、の選択
ですね。

弊社も頑張ります。

2017-04-19 東京中央給与計算センター

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