株価は上がっているが、中小企業経営のじり貧感を感じる

おかげさまで、弊社は、毎月100社を超える企業様の給与計算を実施させていただいております。ご請求は毎月の「給与計算対象人」で単価を掛けて請求していますが、その請求書作成で、毎月「人数」を確認しています。

そこで、ふと最近「???」って感じになってきていることがあります。

すばり、「会社が抱える人員が減少しているな!」って感想です。増えている企業もありますが、相対的に減少しています。

この原因として、

①中小企業の経営状況の悪化(売上の減少、仕入価格・人件費等の上昇など)

②DX化などにより、人員を減らし、生産性を向上している

まあ、弊社にとっては、いずれにしても人員が減ると、弊社収益もダウンするので好ましくないわけで、何とか収益を増やす方策を検討していく必要がありますね。

人口減少、AIの台頭など、様々な要因・影響が中小企業をじわりと迫ってきていることが実感として感じた今日この頃です。

中小企業経営者の進むべき道は、少数精鋭です。これははっきりしています。そのために、自分の会社の経営資源を見直し、DX化やAIを駆使した経営が必須です。我流でやってしまうとうまくいきません。信頼できる外部の専門家(参謀役)をぜひ見つけてください。