経営と給与計算
給与計算は一見、「経営」と関係ない立ち位置の
ように思う人が多いですが、
それは間違いです。
概ね、儲かっている会社、伸びている会社の「経営者」
は給与の計算の前工程をやっている人が多いです。
理由を聞くと、
すべて他人任せにすると、人件費の伸びや残業の多さ
など、「顔(社員)と働き方が見えなくなる」という
のです。だから、勤務時間の概数を自分でやっている
人が多い。
経営的に「人件費の額」や「共通経費への影響」など
色々ことを、給与計算の前工程をやることで、
頭のなかでP/L(損益計算)が瞬時に出来上がり、
月次でどれくらいの営業利益が出ているか等を把握
しているのだと思います。
そんな会社って、税理士が第してくるP/Lでは遅
くて経営的に役に立たない。自分で給与計算に関与
することで経営的な最終決算の落とし所や投資案件の
処理のタイミングを図っているのだと思います。
中小企業の社長さん!給与計算をあなどるなかれ。
2017-05-17 東京中央給与計算センター
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